絨毯とキリムのお洗濯*地元の洗濯屋さん

こんにちは!

今日はお家のシャワールームの修理のため一日お家に居なければならないのですが、

お家(アパート全体)のインターネットが全く繋がらず困っています。

一日ネットなしに過ごすのは辛い…

ということで仕方なくスマホのインターネットを共有してパソコンを使っています。

たぶんトルコってこうゆう面(ネットの繋がりが悪かったり停電や断水があったり)でも仕事の効率が落ちるんでしょうね~

修理の人も11:00に来るって言って今12:30なんですけど待てど暮らせど来ないんです…(´Д`)


ふぅ~

私も慣れるしかないのですが、、、、


先日ちょっと足を延ばして遠出して違う町へ行きまた新たな絨毯の発見などたくさんあったので

それを少しづづレポートしていきたいのですが、まず先に基本的な地元のお洗濯屋さんでやっている

絨毯やキリムのお洗濯の仕方をご紹介したいと思います。

インスタグラムのストーリーズのハイライトにも載っていますがそちらをもっと細かく説明していきたいと思います。

まず汚れている絨毯やキリムはこのような回転式の埃叩きに何枚かまとめて入れられます。

基本的に家庭で使われていた絨毯はまだしも、外やどこかの倉庫に眠っていた絨毯やキリムは

とてつもない埃にまみれています。

それをそのまま洗っても意味がありませんので、ここで最初にしっかり埃を落とします。

見えますか?

左下あたりに埃と繊維がたっぷりたまっています。

たまり放題できっとお掃除もしていないんでしょうけど(;'∀')

ご家庭では掃除機をしっかりかけてからでしたら十分だと思います。

そしてしっかり埃が落ちた絨毯やキリムはこのように並べられ冷たい水をかけて行きます。

ご家庭でしたらお風呂場やお庭や駐車場などでできそうですね。

そしてこのように食器用洗剤を少し水で薄めたものを絨毯やキリムに全体的にかけていきます。

ベビー用シャンプーなんかでもいいそうです。

次にこのような硬すぎないブラシで洗っていきます。

クッションカバーなど小さいものでしたら靴用ブラシでもいいそうです。

そしてこのようにキリムなら前後にごしごし

絨毯なら毛並み方向にブラシをこすっていきます。(毛並みには逆らわないで!)

ごしごし洗い終わったら冷たい水をかけて洗い流していきます。

お風呂場ならシャワーで冷たい水をじゃーっとダイナミックにかけられますね。

駐車場などでしたらホースの水などをダイナミックに。

洗剤が落ちたらキリムなら少しずつ手で絞っていけると思いますが、絨毯は

厳しいですのでこのように水はけで毛並みに沿って水分を切っていきます。

そして最後に

絨毯専用の脱水機にかけます。

ご自宅の洗濯機でも脱水機にかけてる人がいるようなので大丈夫だと思いますが、

私はアパート共有の洗濯機しかないので壊れたら大変ですので試したことがありません!

大きな絨毯などは皆様の判断にお任せいたします(*ノωノ)

そうしてこのようにお天道様の下でしっかり干します。

裏表しっかりしっかり干します。

日本の気候ですと1日では難しいかと思いますので2~3日かかってでも水分の残っていないように

しっかり干してください。

特に洗って使うならまだいいのですが、洗ってからしまっておこうと思っている場合は湿りが完全になくなってからでないと虫が湧きますので必ずしっかり乾かしてからしまってください。

地元の専門店では最後にまた綺麗になった絨毯やキリムだけ一緒にこの機会にかけます。

今度は埃落としのためではなく絨毯やキリムをしなやかにするためです。

ちょっとゴワゴワしていた絨毯が最後にこれにかけることによって柔らかくなります。


以上地元のプロの専門店の洗い方をご紹介しました!

ここは観光客用の絨毯屋さんの絨毯を主に扱っていますので、もしみなさんがカッパドキアに来てどこかのお店で絨毯やキリムを買ったらきっとここで洗ってもらった子たちか可能性が高いです。

私も一番近いお洗濯屋さんがここですのでいつもここで洗ってもらっていますが、違う町の他の専門店より綺麗にやってくれる気がします。

みなさんにもここでお洗濯してからお届けしています。


今回ご家庭で洗う場合はこうしたらいいかも?というような説明も入れていきましたが、

中には色落ちする子もいます。

大々的に洗う前に見えにくい場所でコットンを水で濡らしテストしてみてください。

トルコでは絨毯は色落ちしようが何だろうがみなさんご家庭でダイナミックに洗って使い続けています。

土足で生活しない私達日本人の生活スタイルだと基本的に掃除機のみで大丈夫です。

もし部分的に汚してしまったら羊毛は適度な油分を含んでいてすぐに汚れを吸収せず弾き飛ばしてくれます。

なので汚した直後に拭き取れば綺麗になります。

なのでその都度部分的に汚した場合はお掃除していれば汚れは染み込みません。


ちょっと汚い話ですが、うちのにゃんこがこの間ちゅーるを食べた直後に絨毯の上に毛玉を吐き出しました。

ちゅーる混じりの毛玉でしたがすぐ拭き取ったので全然綺麗です。

汚れちゃった!と思ったらなるべく早くお掃除してあげてくださいね♪

あまり日本にはない絨毯文化ですが、少しづつ付き合い方を勉強して上手にそしてお洒落に絨毯と付き合っていけたらいいですね♪


こうやって書いている間にもまだシャワールームの修理は来ません。

今夜もまだ自分のお部屋のシャワーは浴びれなさそうです…(;'∀')


それでは皆様良い休日をお過ごしください!



Kilim Designs Blog

トルコの世界遺産カッパドキアより伝統的な手織物オールドキリムやヴィンテージラグ、キリムをリメイクして作られた雑貨、遊牧民たちの暮らしが生んだ装飾品などをお届けしています。 カッパドキアでの暮らしのこと・オンランショップ情報・キリムやヴィンテージラグの話・インテリアの話など気ままに綴っていけたらと思いいます。

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